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01-17(RARE4) S02-09 ターゲットモンスターカード カードタイトル:ラージャン パワー:600 ランク:★★★★ 報酬:2 素材:皮(黄) イラスト:伊藤 サトシ <オート/狩場>:このカードが討伐された時、このカードを討伐したカードを横向きにする。 第1弾 樹海の影で登場したターゲットモンスター。 このカードを討伐したカードを横向きにするオート能力を持つ。 パワーは600と高めで、素材は皮(黄)。 横向きになる能力もデメリットであり、素材もあいまって使われるデッキは限られてくると言わざるを得ない。 パワー600で報酬2なので、手札を充実させるために入れられることが多かった。 しかし、第3弾で、デメリットを持たない報酬2のターゲットモンスターのリオレイア(3弾)が登場したことにより、そちらが率先して入れられることが多くなった。 皮(黄)を使うカードはブラッドフルートしかなく、そのカード自体も対して注目されなかったため、Rare-4の割にはあまり注目されなかった。 第1弾 樹海の影発売当初はRare-4だったため、価値が高かったが、ハーフスターターへの再録にあたり、価値は落ち着いたと言える。 ハーフスターター ラギアクルス発売の時点で、ターゲットモンスターの中では同名カードの枚数がこのカードのみ5枚(このカードを含み)と最多の収録枚数を誇る。 収録弾 第1弾 樹海の影 ハーフスターター 白き幻獣 キリン 同名カード ラージャン(5弾) ラージャン(6弾) ラージャン(S06) ラージャン(プロモ)
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緑・黄属性の小型スピリットによる系統。 系統サポートカードもあるがあまり意識する事はないかもしれない。 緑: BS01-061 エイプウィップ R ※基本パック非収録 BS01-066 スタッグローブ U BS02-025 シープル BS02-027 カプリホルン BS03-028 モグランナー BS04-023 ジラーファン BS05-019 パイナッポポタマス BS05-022 水馬ケルピー(異合) U BS06-025 メェ~ポン BS06-027 ガゼルケイド BS06-032 ウッディコング BS07-023 ラクダチョウ SD01-014 スカンクス 黄: BS03-049 ミケネ ※基本パック非収録 BS03-052 フロッガー ※基本パック非収録 BS03-055 ゴマザラシ BS03-056 オチョゴ BS03-057 ジェルフィ BS03-062 チワール 系統サポートカード: BS03-062 チワール
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07-02(RARE3) S07-01 ギルドモンスターカード カードタイトル:ベリオロス※ パワー:1100 ランク:★★ 必要防具:ベリオシリーズ×1 イラスト:山宗 <オート/狩場>:あなたの手札が4枚以下しかない場合、このカードのパワー-600。 第7弾 獄炎の戈、ハーフスターター ベリオロスで登場したギルドモンスター。 ベリオシリーズ装備ハンター アンバースラッシュ 斧モード アンバースラッシュ 剣モード アンバースラッシュ 剣モード(プロモ) 収録弾 第7弾 獄炎の戈 ハーフスターター ベリオロス
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主に赤の系統。全てコスト5以上であり、かなりの数の赤の大型スピリットを有する。 赤: BS01-021 焔竜魔人マ・グー(竜人) M BS01-X01 龍皇ジークフリード X BS02-012 地龍王ケンドラゴス(皇獣) M BS03-010 黒竜ヴリトラ R BS03-012 水龍王リヴァイア(皇獣) R BS04-008 古竜魔人バ・ゴゥ(竜人) M BS04-X13 魔龍帝ジークフリード(龍帝) X BS05-008 一角竜ヴォルスング U BS06-011 鉄蠍竜スコルド・ゴラン R BS06-X21 激神皇カタストロフドラゴン (虚神) X BS07-009 剣龍皇エクス・キャリバス (勇傑) M BS08-005 闘将カタパルドス(神将) SD01-006 雷皇龍ジークヴルム (星竜) M P006 鉄騎竜マクシミリオン P013 ボルゲーノドラゴン(地竜) P020 大龍皇ジークムンド X-001 神龍皇ジーク・カタストロフドラゴン (虚神) X-002 極龍帝ジーク・ソル・フリード(龍帝) X-004 龍星神ジーク・メテオヴルム(星竜) EX-004 煌星龍ジークヴルム・アルター(星竜) 赤/白: BS05-X19 聖皇ジークフリーデン(動器) X 系統サポートカード: BS04-008 古竜魔人バ・ゴゥ M BS04-077 七龍帝の玉座 BS04-092 ドラゴンズラッシュ BS06-X21 激神皇カタストロフドラゴン
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スピリット 緑3枚 マッハジーx3 青18枚 ストン・スタチューx3 造兵技師ガタンx3 カノン・ゴレムx3 幻影士のミラージx3 天斧の勇者カイオーx3 神造巨兵オリハルコン・ゴレムx3 ネクサス 青11枚 造兵工房x3 古代闘技場x2 転召の祭壇x3 栄光の表彰台x3 マジック 緑1枚 ストームドローx1 白2枚 サイレントウォールx2 青5枚 ストロングドローx3 ウィリアンスラッシュx2 以上40枚 解説 第三章チャンピオンシップ準決勝でヒメが使用したデッキのレシピ 「神造巨兵オリハルコン・ゴレム」をメインに【粉砕】&【強襲】で戦う青属性デッキです。 第三章のチャンピオンシップ準決勝でヒメが使用するデッキ。ランクSSS。 レシピが使用できる時点で栄光の表彰台が制限カードになっているので注意。 対策 神造巨兵オリハルコン・ゴレム頼りのデッキであり、出すまでの時間稼ぎとコアブーストを妨げると良い。 強襲を防ぐためにネクサスを破壊するカードを多く入れるのが望ましい。
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前ページ次ページ悠久幻想曲ネタ 「――見つけた!」 炎の壁を注意深く観察していたクリスが突然叫んだ。その声に弾かれたように視線を向けたリサとシーラが傍に駆け寄る。 「ホントかいクリス!?」 「多分……ううん、絶対ここだよ!」 「これで、シン君を助けに行けるの?」 シーラの問いかけにクリスは頷き、右手を掲げる。炎の壁周辺、わずかに残った空気中の水分 が渦を描きながら集まっていき、四本の槍の矛先のような形を成す。 「ふ、二人とも準備はいい?」 「う……うん!」 「いつでも構わないよ、遠慮なくやっちまいなクリス!」 リサの檄に額に汗をびっしりと浮かべながらクリスは頷く。右腕の周囲に集まった四本の水槍は 炎の傍にありながらガチガチと凝固していき、より強固な氷の槍へとその姿を変える。 基礎レベルの技術で使える魔法でありながら、下位魔法としては強力な部類に入る物理魔法。 「――アイシクルスピア!」 詠唱と共に四つの槍が炎の壁の一点へと放たれる。 熱気に当てられ徐々に溶けていきながらも大気を切り裂き突き進み、そして……着弾した。 「……どうだ?」 眉間に深く皺を刻みながら誰にともなくリサは問いかける。 そしてまるでその問いに答えるかのように、炎の壁が揺らぎ始めた。 「や……やったぁ!」 揺らぎながら徐々に規模を小さくしていく壁を見てクリスが歓喜の声を上げた。 ……魔法とは繊細なものである。いかに強力な魔力を持っていたとしても緻密に編み込んだ 術式と絶対的な集中力、そして高度な技能がなければ魔法という一種の芸術は完成し得ない。 炎の壁を注視したクリスは、その術式があまりにも稚拙なものであることを看破したのだ。 そして術式のほつれに向けて楔を撃ち込み、構成を崩壊させた。 もっともあまりにも炎が大きすぎたために一撃で破壊できる箇所を探すのに手間取ってしまった のだが…… 「よし、炎が消えたら一気に突っ込むよ!」 『はいっ!』 ようやく切り開かれた活路に、三人はそれぞれ準備を固めて来るべき時を待った。 「――これは」 炸裂音、そしてそれをきっかけに揺らぎ始めた炎を見てシンは小さく呟いた。 シャドウも眉間に皺を寄せながらぐるりと炎の壁を見渡し、やがて溜息を吐いた。 「時間切れか。思ったよかちっとばかし早かったが、まぁ仕方ねェ」 「退くのか?」 ゆっくりとシャドウの傍らに降り立った黒いデスティニーを見てシンは表情を苦悶で歪めた。 自身の状況、そしてデスティニーの状態。ほぼ無傷のシャドウと黒いデスティニーが相手では逃げ切れるかどうかも分からない。 しかし、 「あァ、欲張って本来の目的を忘れちまったら元も子もねェからな。鎮火する前にとっとと引き上げるぞ」 「……承知した」 一瞬、何かを言いたげにデスティニーを睨み付けた黒いデスティニーだったが、すぐにシンへと視線を移した。 「デスティニーが目覚めた時に伝えておけ。所詮貴様はただの兵器、それ以上にもそれ以下にも なり得ることなどないとな」 そう言い放ち、漆黒の翼から光の粒子を放出しながら黒いMSは天窓へと昇っていった。 その姿を呆然と目で追いかけながら、シンは痛みで濁りかけた頭でぼんやりと現状を把握した。 ――助かっ…… 「今、助かったって考えたろ?」 「……っ!?」 いつの間にか文字通り目と鼻の先まで接近してきたシャドウにシンは顎を掴まれ無理やり顔を上げさせられた。 「勘違いすんな。お前を殺せねェってワケじゃねェ。こっちはこっちで目的があるってだけの話だ」 喜悦に顔を歪めながらシャドウは語る。お前などいつでも殺せると狂った感情を宿した目が言外に伝えていた。 「だが忘れンな、今日の出来事はテメェにとっても特別な日だ。なァ? 今まで何も守れなかったシン・アスカさんよォ?」 「お前はっ……!?」 言葉を発しかけたところでシンは唐突に放たれた裏拳に弾き飛ばされた。 「アヒャヒャヒャヒャヒャヒャ! じゃあな、今度はもっと楽しく激しく殺し合おうぜ! そのときを心して待ってるんだなァ!」 狂った笑い声を上げながら、シャドウは壁面を次々に蹴りつけながら天窓まで駆け上っていった。 「…………う、ぁ」 「っ、デスティニー!?」 しばらく天窓を見上げていたシンだったが、デスティニーの呻き声に我に返った。 「マス、ター……」 「大丈夫か!? しっかりしろ!」 できるだけ身体を動かさないようにしながらシンはデスティニーに呼びかける。傷らしい傷は端を 切り裂かれた翼程度だったが、シャドウに蹴りつけられた頭のダメージがどれほどのものなのか想像もできなかった。 ――『今まで何も守れなかったシン・アスカさんよォ?』 シャドウの言葉が呪詛のようにシンの頭の中で渦巻く。嫌な予感を振り払いながらシンはデスティニーに異常はないか注意深く見守っていた。 「ふっ、う……」 「おい……?」 伸ばされた手を怪訝に思いながらも握り返す。何かを伝えたいのか唇を震わせるデスティニーを黙ってシンは見守る。 頭が上がり、握った手に力が篭る。そして、 ――くきゅるるるるるる…… 「はぅぅぅぅぅぅ……」 目を回しながらカクンと頭が落ちた。 「……え? ちょ、おい? まさか腹減って力尽きただけなのかよ!?」 「もぉらめっぽいれふ~……」 呂律の回らない口調でデスティニーがギブアップを宣言した。 元々空腹だった上に消費の激しいEBMまで使ったのだから当然といえば当然ではあるのだが…… 「――バカ」 「あぅぅぅぅぅぅぅぅ……」 へこむデスティニーを見て小さく苦笑を漏らし、シンは炎の壁に目を向ける。 すでに炎はその高さを2mほどまで縮めていた。 その向こうに、 「ボウヤっ! おチビちゃん!」 「二人とも大丈夫ですか!?」 「シンくん! デスティニーちゃん!」 十数分ぶりに仲間たちの姿が見え、その瞬間に意識がプッツリと途切れた。 ……暗闇の中に、一層深い闇がうずくまっていた。 何処かも分からない闇の中で、シャドウは両手に持った『何か』に意識を集中させているようだった。 「――ずいぶんと予定が狂ったな」 その様子に構うことなく、黒いデスティニーはシャドウの背中に声をかけた。 その声音には幾分か失望が混じっている。 「結果が予定通りなら問題なんざねェさ、そう機嫌を悪くすることもねェだろ」 「フン……だといいのだがな」 わずかに黒いデスティニーの視線が流れる。 「右腕はもういいのか?」 「いや全然、反応が鈍すぎる。しばらく戦闘はムリだな」 言いながらプラプラと右腕を振る。傍から見れば異常など全く分からないのだが。 「調子に乗りすぎるから片腕を持っていかれる。あやうくこちらの計画が頓挫するところだったではないか」 「そりゃお互い様だろうが。まァ、俺もまさかあのちっこいのが早々にEBMを使えるようになれるとは思わなかったがなァ」 ケラケラと哂う背中を睨みつけ、黒いデスティニーは拳を握り締めた。 「……楽しそうだな?」 「そりゃあそうだ、なんであれ楽しまなきゃ損ってモンだろ? オマエだって同じことはできンだろうが」 「当然だ。いや、私の方が遥かに上手く扱える」 「だろ? だったら次で見返してやりゃいいだけだ。そうカッカしてんなよ」 チッ、と舌打ちして黒いデスティニーは背を向ける。シャドウの言うことは楽観的なようで打算的 だった。次の機会を見越した上で余裕を崩さないでいる……それが彼女にとっては不快だった。 「――むむむ、何やら割り込めないふいんきで話しかけづらいでござるよニンニン……む? ふいんき? ふんいき? まぁどっちでも通じるだろうからモーマンタイでござるな」 突如闇に響いた第三の声にシャドウは顔を上げ、黒いデスティニーは振り返った。 「……テメェか、何の用だ?」 「ぬぉっ、気付かれたっ!? えーとこういうときの対処法は……に゛ゃー」 「遊んでないでさっさと出て来い、さもなくば断つ」 「むー、少しはノリというのを理解してほしいでござるよ黒い姐さん」 スッ、と浮かび上がるようにもうひとつ黒い影が姿を現した。 茶髪の散切り頭に黄色のゴーグル。黒いタイツのようなインナーの上に黒を基調としたプロテクターが付けた少女だった。 背丈はデスティニーと同じ程度だが、背中に何も着いていないためか全体的にほっそりとした印象であった。 「せめて、「なんだネコか……ってそのダミ声はねーよwww」くらいのツッコミがないとこっちとして は絡み辛いっていうか浮きっぱなしっていうか」 「早く用件を言え」 「黒い旦那ぁ~、姐さんがイジメるよぉ~」 「早く用件を言え」 「絶望した! あまりにも暗すぎるこっち陣営に絶望した!」 ノー! と叫びながら頭を抱えて身をくねらせる少女にシャドウと黒いデスティニーはほぼ同時に溜息を吐いた。 「へっ! いいもんいいもん! ちゃっちゃと用を済ませてこのドロリンコ空間から抜け出してやるもん!」 「だから、早くそうしろと……」 「例の資料、保存してある場所を突き止めたでござるよ」 一瞬、闇の中の時が止まった。 詰め寄ろうとした黒いデスティニーも、未だ両手で『何か』を弄っていたシャドウも、少女の言葉に動きを止めていた。 「――確かか?」 「何分厳重な場所なので確認はまだでござるが、九割九分間違いはないかと」 「待て、資料を取ってくることが貴様の役目ではなかったのか?」 「いや~、それがちょいとばかり厄介な場所でござりまして、一時撤退せざるを得なかったでござる のでした、まる。あ、せざるとござるって何か似てるでござるよニンニン」 「……その語尾は止めろ」 黒いデスティニーの言葉にブー、と少女は口を尖らせる。その様子に構わずシャドウは再び手元 に視線を落としながら少女に語りかける。 「で、その厄介な場所ってのはどこだ?」 「旧王立図書館の地下倉庫。聞くところによるとかなり危険な魔道書から歴史的価値が天文学 レベルな資料、果ては中学時代のちょっとイタタな黒い歴史のメモリーまで補完してるとかなんとか」 「なるほどなァ、そりゃヤバイ。管理人の許可がなきゃ絶対入れない場所じゃねェか」 言葉の割りに楽しそうに語りながらシャドウは含み笑いを漏らしていた。 「オマエが入るのは絶対ムリなのか?」 「少々時間と装備をいただければ、造作もなく」 フン、と鼻を鳴らしてシャドウは頷く。 「どの道こっちはしばらく動けねェからな。分かった、任せたぜ」 「恐悦至極! それではこれより準備に取り掛かります! 『任務はちゃっかりぱっくりコンプリート』 のダークダガー! ダークダガーLをよろしくお願いします! とうっ!」 掛け声とともにダークダガーの姿が消え、 直後にゴン! という音が暗闇の中に響き、べちゃりと落下してきた。 「いッ痛~~~場所間違えた。おししょー、拙者はまだまだ未熟です。くすん」 再びフッと少女――ダークダガーの姿が消え、今度こそ気配が完全になくなった。 「……本当にあいつを信用していいのか?」 「信用するしないじゃねェのさ、要は使えるだけ使えばいいだけってこった」 そう言い放って笑い声を上げるシャドウだったが、直後に声が途切れ左手をブンブンと振り始めた。 「さっきからいったい何をやっている?」 「あ? 見て分かんねェのか? 裁縫だ」 ずいっ、と両手に持っていたものを突き出す。左手にはバンドが千切れたマスク、右手には糸の通された針があった。 左手の人差し指だけ立てられているのは先程針が刺さったためか。 「……貸せ、私がやる」 「オマエが? できんのかよ」 「当然だ、あの消費しか脳のない出来損ないとは違う」 「誰もあのチビのことなんざ言ってねェだろうが。ほれ」 放り投げられた針とマスクを受け取って憮然とした顔になった黒いデスティニーだったが、黙って千切れたバンドに針を通し始めた。 「しかし、まだこれは必要なのか? すでに顔は割れてしまっただろうに」 「そんなことは関係ない。俺が一番嫌いなのはアイツ、二番目に嫌いなのはアイツと同じこの目だ。 いっそ抉っちまいたいとこだがそれじゃ不便だからな」 まるで不便でなければとっくに抉っていたと言わんばかりにシャドウは右手の親指で自分の目を指差した。 その瞳には虚偽も虚勢もない、ひたすらに暗い感情だけが漂っていた。 「非効率的だな、私には無縁の感情だ。そら、できたぞ」 「お、はえェな……おぉ! 全然ズレねェ」 放られたマスクを無造作に受け取り、早速装着したシャドウは完璧なフィット感に自然と唇を緩ま せていた。この姿だけを見たならば無垢な少年がはしゃいでいるだけにしか見えないだろう、恰好 はともかくてしてだが。 「……礼はなしか」 「あ? テメェがヤるって言ったから渡したんだろうが。なんで俺が礼を言わなきゃならないンだ?」 「勘違いするな、予想通りの結果だったことを確認しただけだ」 そう言ってふわりと浮かび上がり、黒いデスティニーはシャドウに背を向ける。 「右腕が完治するまで貴様は動けないのなら、私はその間好きなようにやらせてもらう。余計な騒動など起こさぬから安心しておけ」 「テメェよかあのウザってェ黒いのの方がやらかしそうだがな。あァそうだ、テメェは何か新しい名前とか欲しくねェのか?」 「必要ない。私もデスティニー……いや、私こそがデスティニーだ」 振り向くことなくそう断言したデスティニーは、闇に溶け込むようにその場から姿を消した。 「……さァて、果報を寝て待つとするか」 暗闇の中ただ一人残されたシャドウは無造作に四肢を投げ出し、唇をクッと吊り上げた。 ――まるで、今後起こることを想像して愉しんでいるかのような、純粋で禍々しい笑みだった。 前ページ次ページ悠久幻想曲ネタ
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スピリット 緑17枚 エメアントマンx3 兵隊アントマンx3 用心棒アントマンx3 働きアントマンx3 碧緑の竜使いグリューンx3 女王アントレーヌx2 白8枚 珊瑚蟹シオマネキッドx2 飛鋼獣ゲイル・フォッカーx3 鉄騎皇イグドラシルx3 混色2枚 終焉の騎神ラグナ・ロックx2 ネクサス 緑3枚 無限蟻の地底都市x3 マジック 緑10枚 バインディングソーンx3 ソーンプリズンx3 フロックリカバリーx3 ストームドローx1 以上40枚 解説 第三章でブラックゴート団の真のボス ナナシが使用したデッキのレシピ 緑の効果でコアを増やし「終焉の騎士ラグナ・ロック」を召喚する緑白混色のデッキです 強烈なコアブーストからイグドラシル、ラグナロックに繋げるブラックゴーストの真のボスのデッキ。ランクS。 エメアントマン2体召喚 →エメアントマン1体召喚 →用心棒アントマン1体召喚(BP5000なので注意) →珊瑚蟹シオマネキッドx2 →飛鋼獣ゲイル・フォッカー(BP4000なので注意) →ソーンプリズン・バインディングソーン(※3体も疲労させられるので死なないように注意) →女王アントレーヌ2体召喚 →鉄騎皇イグドラシル(BP3000以下はバウンスされるので注意) の流れは妨害がなければほぼ固定。 対策 普通にアタックすると相手のライフが多いため、余計に敵のコアが増えて倍の力で殴り返される。 特にナナシは軽コストスピリットを大量召喚するので数の暴力で押し切られやすい。さらにソーンプリズンなどの疲労系のマジックまで飛んでくる。 そのうえエメアントマンを生け贄にして、女王アントレーヌを2体転召させることが最強パターンであり、一気にコアが8もブーストされる様は圧巻である 【オススメ戦法】 序盤はアタックをひかえてブロッカーをふやすべきである。 敵のライフを攻めるのではなく、敵の軽量スピリットに全体除去を打ち込みたい。 敵の第一陣であるエメアントマンを全滅させられれば、つづく女王アントレーヌはコアブーストが半減し、BPの高い味方スピリットを生け贄にして勝手に自滅くれる。 全色に共通した対策は極帝龍騎ジーク・クリムゾンである。 【赤デッキの場合】 フレイムテンペスト、トライデントフレアのような全体除去が劇的にささる。 ただし、第二陣の珊瑚蟹シオマネキッド×2は装甲(赤)をもっているので、赤の全体除去は効かないので注意。 それでもエメアントマンさえ除去できれば、スピリットの数の暴力で殺されることはなくなるので十分有効である。 【紫デッキの場合】 倒逆ピラミッド群を最初に設置できると、相手のスピリットが毎ターン死んでいくので数的有利になりやすい。 さらに吸血鬼ダンピールは相手のコスト4以下の各スピリット全員からコアを1つずつとっていくので全体除去として劇的にささる。 敵の高BPスピリットにはブラッディコフィン、プラズバットで処理しよう。 【青デッキの場合】 古代闘技場をレベル2で出しておきコアブーストを妨害し、 オリハルコンゴレムやキャッスルゴレムを使いデッキアウトを狙うと楽である。 それでもプレイイングで勝てる自信がなければ、ボクルガーを3体入れて最初の手札に来るまでギブアップを繰り返し、先手を取って召喚するという手もある。 【白デッキの場合】 モノケロックをレベルを上げて攻撃させておくと CPUはモノケロックが疲労状態でブロックできるという効果を忘れて殴ってくるので 相手の低コストスピリットをガンガン戦闘破壊できる。 同様に竜騎プラチナムなどの無限ブロック系のスピリットで敵の低コストの大軍でライフを削られない対策が有効である。 女王アントレーヌのような転召系にはドリームチェスト・ヘルブリンディ、重機セイドリガンなどでバウンスしてやると、敵が生け贄で自滅していく。
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G=ギルドモンスターカード T=ターゲットモンスターカード H=ハンターカード E=イベントカード Q=クエストカード O=オトモカード BEFORE:MH3 発売記念 スペシャルカードセット NEXT ハーフスターター ベリオロス ハーフスターター ラギアクルス 2009年11月13日にコンセプトデッキ テオ・テスカトルとともに発売。 デッキのほとんどが【部位破壊/角】に関連するカードで構成されている。 リオレウス亜種※(S05)、アイルー、クシャルダオラ(S05)、ディアブロス亜種(S05)、轟槌【虎丸】はこのスターターにしか収録されていない。 コンセプトデッキ クシャルダオラ カード表 No.(S05) 種類 カード名 01 G リオレウス亜種※(S05) 02 T アイルー 03 T ドドブランゴ(3弾) 04 T ショウグンギザミ(1弾) 05 T フルフル(1弾) 06 T ナナ・テスカトリ(1弾) 07 T フルフル亜種(5弾) 08 T モノブロス(3弾) 09 T モノブロス亜種(2弾) 10 T クシャルダオラ(S05) 11 T ディアブロス(2弾) 12 T ディアブロス亜種(S05) 13 H アイアンストライク改 14 H ブルタスクハンマー 15 H 轟槌【虎丸】 16 H ヒュペル=ダオラ 17 E 狩りの時間 18 E 角破壊(2弾) 19 E 角笛 20 Q 激突!雪獅子ドドブランゴ 21 Q 白銀の一角竜 22 Q 黒のファランクス 23 O 回復ニャ 24 O 鬼人笛なのニャ 25 O シビレ罠ニャ 26 O 七転び八起きなのニャ 27 O ぶんどるニャ
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タグ;2009年 TSUKASA 作品名E 未完成 Eternal Sky -悠久の空の彼方- 曲名 歌手名 作詞 作曲 ジャンル カラオケ OP 遥かな空へ 片霧烈火 MANYO おっとり ED 未明空の下で 片霧烈火 挿入歌 夕焼け、さよなら。 片霧烈火 MANYO
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緑が中心の系統。白にいる2体のスピリットはどちらも緑補助の効果を持つ。 系統補助効果は基本殻人と共有しており、例外のビートプリーストの系統が殻人。仲良しだ 緑: BS01-050 ビートビートル ※基本パック非収録 BS01-051 フライングミラージュ ※基本パック非収録 BS01-X03 キングタウロス大公(剣獣) X BS02-031 スコルピード BS03-025 スタッグシザー ※基本パック非収録 BS04-028 セブンスポット U BS04-032 槍蟲ルカニドス R BS05-021 ゲンゴロン BS08-026 超重甲蟲ゴライアース U BS08-X31 ブラックタウロス大王(剣獣) X 白: BS04-039 宝石虫スカラベール(光虫) U BS05-032 珊瑚蟹シオマネキッド(甲獣) U 紫/緑: BS05-X20 大甲帝デスタウロス(呪鬼) X 系統サポートカード: BS03-033 ビートプリースト BS04-029 ブラックモノケイロス BS08-060 無限蟻の地底都市 U BS08-073 ライトニングスピード